Vision of the Seas

European Mediterranean Cruise

今回の旅の記録は、あまりに盛りだくさんの寄港地の話で、船自体の話が最後になってしまいました。

この新造船ももちろん、なにも言うことなしのすばらしさです。新しいところで感心したものでは、２層ぶち抜きダイニングルーム、全天候型のインドアプール（もちろんアウトドアもある）、夜もきれいな最上階のディスコといったあたりでしょうか。陽気なトルコ人のウェイターと一緒に写真に収まったテーブルメイトはアイルランドからの女性ペアと米国ワシントンDCからの夫婦です。

そうそう、ヨーロッパクルーズで特徴的だったのは、やはりヨーロッパ各国からのゲスト。カリブではほぼすべてが米国人むけ、英語onlyの船内でしたが、ここでは英仏独西と4カ国後が標準で、テーブルも大きく英語テーブルとスペイン語テーブルに分かれていました。そんな雰囲気の違いもまた、カリブクルーズと違った新しい発見であり、楽しさでした。

Dining table in the evening and in the daytime, and tablemates

Indoor Swimming Pool

Different Currency Bills

当然、通貨もフランスフラン、スペインペセタ、イタリアリラ、マルタリラと、多岐にわたり、慣れない両替に煩わされました。カリブならすべて米ドルでOKですからね。とくにマルタリラは国外では一切両替不可とのこと。１日だけの停泊でもあり、弱ったものですが、結局現地のThomas Cockで一発解決です。

いわゆる船旅の紹介は今回の記録ではあまり多くありませんが、船上では、パーティ、ミッドナイトビュッフェ、など例によって24時間、盛りだくさんです。昼間にあれだけの旅行の上で、船に戻ればこのありさまですので、そこまで行くと決してクルーズも楽ではありません。だたさすがに4回目ともなると押さえどころはわきまえてます。結局、最後は楽しさ満喫、お得な１週間旅行、お腹も満喫で帰国の途につく２人でした。

こうなると、次の楽しみは..........さて、次回の5回目クルーズはいずこに？そして、いつ？

カリブの復活か。夏の定番、アラスカか。はてまた、日本でも最近、旅行社が強力にpushしているメキシカンリビエラ（ロスカボス）か????

乞う、ご期待!!

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