Zaandam, Alaska Cruise 7 days, 2009
Glacier Bay Cruising, Aft deck (Panorama view)
Glacier Bay
Glacier Bay (Panorama view)
まず基本的なことですが、Glacier Bayには寄港ではなくて、Scenic CrusingということでほとんどいわゆるAt Seaのようなものです。その日は朝から景勝地のクルージングが続き、ハイライトの氷河の前では船橋やデッキには人だかりになります。
さらにもうひとつの誤解というかお断りとしては、夏のアラスカ南部のクルージングでは右も左も真っ白の氷河地帯に入り込むわけではなくて、氷河「も」ある地域に行くという点で、これも実際に見るまで恥ずかしながら浅才でした。
上記の2つの写真はパノラマ合成なので、実際にはかなりの迫力で、しばらく待つうちに(10分に一回くらいか)氷河が崩れその音が響くので、これも圧巻です。
Glacier Bayの湾の奥深くの2箇所をめぐり、2つの大きな見所の氷河を見物します。
Glacier Bay from the forward deck (movie; click to play)
<Zaandam>
ZaandamのテーマはMusicということのようで、アトリウムに鎮座するパイプオルガンをはじめ、船内には著名人の使用した楽器や音楽にちなんだ展示がいくつか見られます。下記はQueenのサイン入りギター。
Guitar with autograph of Freddie Mercury, Brian May, John Deacon, and Roger Taylor (on Zaandam)
ダイニングルームは2層のRotterdam Dining Roomがメインダイニングです。例によって2シッティングですが、今回は8時からのセカンドをチョイス。
ただ、それ以外にもFlexibleな選択も可能になっており、traditionalなダイニングだけでない選択肢が選べるようになっていました。
またテーブルも過去のような6人テーブル中心でなく、小さな2人または4人のテーブルもかなり増やされており、我々は4人テーブルで3人がけ、つまりのかのゲストとの会食ではありませんでした。子供連れではこれは良し悪しとも言えるポイントですが、結果的には気楽だったのは確かです。
Lunch Menu at main dining room
(c) 2009